飲み物によって、ちょうどよい飲み頃があります。でも、準備する段階でもちがうんです。
例えば、紅茶を入れるときには100°の沸騰したお湯。玉露なら60°程度と大きく差があります。
ですがわざわざ、お湯の温度をはかりながら淹れるのって面倒ですよね?
そこで今回は、意外と便利!!って思えるものを紹介。かつ、温度別にどのような変化が出るのかを動画にして、見てみたいと思います。
ここで使用していく機材はこちら
実際使ってみて便利だったもの
商品名: ヤマゼン YKG-C800-B 電気ケトル (0.8L) ブラック

ここで少し機材の説明を。
メリット
①温度が100°まで1度単位で温度調整が可能。
②注ぎ口が細く、長いので少しずつ注ぐことができるので、初心者の方にも調整がしやすい。
デメリット
⓵あんまり安くはない:約6,500円~7,000円といったところでしょうか?
②ゆっくりしか注げない:急いでいるときには上フタから溢すかも
⓷上のフタがとりにくい:若干取り外しにコツが要ります。


![]() | ヤマゼン YKG-C800-B 電気ケトル (0.8L) ブラック 価格:6,524円 |

コーヒー、紅茶だけでなく様々な飲み物は温度によって、香りや味に変化が現れます。より詳しく飲み物を楽しんでみたいという方にはおすすめです。
購入には至らなかったけどよさげなモノ
⓵ティファール:アプレシア エージ―・プラス
値段はあまり上に挙げたものと変わりません。
メリット:
●水を注ぐフタがワンタッチで取り外しができ、中の掃除がしやすいです。
●容器がプラスチックなので、本体を触って火傷なんてことにはなりにくい。


デメリット
●注ぎ口が太いので、コーヒーなどゆっくりお湯を注ぎたい際には不便ですね。
●少しお洒落にしたい!!って方には物寂しいかも笑
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ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール オニキスブラック KO6208JP 新品価格 |

②ラッセルホブス: 電気ケトル コーヒー ステンレス ドリップ ポット 細口 1.0L 7410JP
メリット
●グッドデザイン賞を受賞しているネームバリュー
●注ぎ口が適度に細いので、普段使いにも良い。
●容量を0.8l、1.0l、1,2lで選べる。



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ラッセルホブス 電気ケトル コーヒー ステンレス ドリップ ポット 細口 1.0L 7410JP 新品価格 |

⓷ビタントニオ: アクティ Vitantonio ACTY 温調ドリップケトル [VEK-10-K]
メリット
●温度は50~100°まで調整可能。
●一度設定した温度はメモリすることが可能。毎回同じ温度で淹れるという方には重宝しますね。
デメリット
●目立ったマイナスはないですね。価格も1万円くらいなのでちょっと高めかな?ってところです。



全般的にまとまっていて、Youtuberの方からも紹介をされていた商品だったかと思います。一度動画で見てみてもいいかもしれません。
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ビタントニオ アクティ Vitantonio ACTY 温調ドリップケトル [VEK-10-K] 新品価格 |

⓸アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) :ドリップケトル 電気ケトル 温度調節付 アンティーク調 ブラック IKE-C600T-B

https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H513875F



メリット
●格安 Amazonだと約6000円でおつりが来ます。
●わかりやすい。5°ごとの温度調整ですが、ワンタッチでシンプルです。
●コンパクト 容量も600mlが目安なので一人で利用するには十分ですね
デメリット
●他のメーカーさんと比べるとややチープかもしれません。
*それでも以前の製品と比較して各段にクオリティーが挙がっています。
⓹デロンギ(DeLonghi) 電気ケトル アイコナ カフェ ホワイト 温度設定機能/保温機能付き 1.0L KBOE1230J-W
コーヒーマシンでも有名なデロンギの商品です。詳細な設定はできないですが、非常にシンプルで使いやすいボタンになっています。
メリット
●わかりやすい


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デロンギ(DeLonghi) 電気カフェケトル アイコナ ホワイト 1.0L KBOE1220J-W 新品価格 |

●おしゃれ さすがイタリアと言ったデザイン性ですね。白いケトルでここまでお洒落なものは他も探しましたがなかったです。
デメリット
●比較的低い温度は10°刻みの温度設定となっています。*使用頻度から考えれば、よほど専門的な温度管理を求めなければ問題のないレベルです。
●ワンプッシュのフタではないので、追加で水を注ぐ際には火傷に注意です。
番外編 APIX: 電気カフェケトル 0.7L シルバー AKE-277-SL
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APIX(アピックス) 電気カフェケトル 0.7L シルバー FSKK-8728 SL 新品価格 |

メリット
●おしゃれ笑 正直見た目が好きで買っちゃうのもありですね。シルバーもありますが、銅色(カッパ―カラーもあります!)
●お値段が手ごろ

デメリット
●今回のまとめでは、温度調節機能のあるものをまとめていますが、こちらは”温度調節機能がない!!”モデルになります...これで温度調整機能が付いていたら高くても買うのに残念です。
まとめ
いかがだったでしょうか?いくつか温調システム式のケトルを紹介しましたが、それぞれ見た目や機能で違いがあり、好みに合わせて選べるかと思います。
少し残念なのは、最後に紹介したデロンギのケトルは、Amazonでは取り扱っていませんでした。
もし気になっている方が、店頭で見かけた際にはぜひ握り心地をチェックしてみてください。
そしてぜひ、素晴らしい時間をおいしい飲み物と一緒に過ごしてみてください。
