お金が貯まらない、、、そもそも収入が少ない、浪費してしまうなど原因は様々ですが、精神的な安定に繋がらないことは確かです。
そこで今回は、毎月の支出を抑え、5,000円からでも貯金を開始出来るようにキャッシュフローを改善していくための５つ方法をお伝えいたします。
よく言われるスマホ料金以外にも、普段何気なく利用しているサービスの見直しがあなたの『お金がない！！』を変えるはずです。
あくまでも筆者の実体験に基づき記載したものですが、実際に試してみることをオススメします。
Simカード、スマホ通信会社の見直し
4,686円もの料金差が大手3社と格安SImにはあります。（ キャリア平均7,516円、格安SIm会社（MVNO）平均2,830円）
楽天モバイルなどのメーカーであれば2,980円まで抑えることが出来ます。
＊楽天モバイルは2020年から独自通信網のサービスを開始。MNOに分類されますが、MVNO並みの価格を売りにしています。
私自身は、通信料金Maxは、毎月16,620円！たかっ！もっと早く切り替えろよって話ですね。
毎月自動車ローン並みの支払いをしておりました。よく払っていたなと感じるものです。下は内訳
携帯料金；月々1万1,000円 インターネット料金；4,620円 その他；携帯電話の固定料金以外の通話料金；2,000円
引用・参考サイト/データ
①大手キャリア（NNT Docomo・au・SoftBank）の通信設備の一部を借り受けて提供される通信サービス。通信設備を持つ事業者（いわゆるNTT Docomo・au・SoftBank・楽天モバイル）を「MNO」と呼び、通信設備を借り受けてサービスを提供する事業者（YMobileやLINEモバイル）を「MVNO（仮想移動体通信事業者）」と呼びます。
関連記事：インターネット回線契約不要かも！？Rakuten UN-LIMIT V 2,980円 /月 ⇒0円/月（1年間）
楽天カードの使用
ここで直接オススメするのは、楽天カードの使用ではありません。
あくまでも、楽天カードの使用内容が細かく視覚化出来るアプリの利用をおすすめしたいのです。
ほとんどの場合、家賃を除き光熱費（ガス、電気、水道）を含めカードを使用した引き落としが可能ですが、この引き落とし額をアプリで確認することで、自分が浪費している物やサービスを特定し対策を取ることが出来ます。
毎月の使用額を比較することも出来ますので、年間を通じてのキャッシュフローの対策を進めることも可能です。
2年ほどは情報が残りますので、データを紙面や画像と言う形で印刷・保管することもオススメです。
配食サービスの利用
最近はおしゃれ、栄養バランスを注視したメニュー、筋トレ特化など様々なデリバリーが提案されています。
一食あたり400〜800円と差はありますが、買い物に行って無駄なものを買い込まない、月々の食費が計算しやすい、自炊にかかる時間をその他の勉強に当てられるなどのメリットがあります。
複数のメーカーから取り寄せることで、お弁当に飽きないというメリットもあります。＊20歳代の平均エンゲル係数（給与に占める食費の割合）は約25％
おすすめは、朝プロテイン 昼・夜は配食サービスを利用。
プロテイン代；約3,000円
配食：42000円（一食700円で計算。60食分）＊外食をするケースが多い方は、５０食分程度を注文してみてから注文量を増減させるとお弁当があまりにくく、お弁当を食べないといけない！と言うプレッシャーも少なくすることが出来ます。
参考データ/文献
①家計調査報告（家計収支編）平成29年（2017年）III 総世帯及び単身世帯の家計収支（総務省）
不必要な生命保険などの金融商品
よくわからない・・・そう思う方も多いと思います。保険会社のデータでは、２０代の男女の年間保険料は約15万円。
１ヶ月あたり、15,000〜16,000円となっています。
記事：２０代には保健は必要？わかりやすく徹底解説（フコク生命）
生活に支障なく支払いが出来る額としては、10％程度とされており収入によっても額が違います。
必要以上に金融商品に支出することは、キャッシュフローを減少させ精神的な安定も欠いてしまいます。保険会社に相談をしたり、知人・友人に銀行員や証券会社員、保険会社勤務がいれば近況報告をしながら相談してみるのも一案かもしれませんね。
コンビニを利用しない
年間約２０万をコンビニで損しているかもしれません。
皆さんにとって、756円って安いですか？高いですか？
出勤、通学する際に毎日１回の利用をしたと仮定して、756✖️20（週休2日）＝15,120円
年間に換算して、181,440円！！
この金額があれば、新型のMacBookProやミラーレス一眼カメラも買えますよ。
記事：コンビニで年間２０万円を損している？コンビニで使われている消費者心理を動かす手法
まとめ
如何でしたでしょうか？ご自身に活用出来そうな方法はありましたでしょうか？『自分たちの頃は.......』なんて上司たちの話を聞いているだけでは、正直生活は苦しいだけです。
移り変わりの早い今の社会でより豊かに、穏やかに暮らせるようにまずはキャッシュフローを改善するのはどうでしょうか？
