
毎朝、電車の中から見えるのはこのような朝日ばかり...
目次
- はじまり:働くことの意義がわかならなくなったとき
- きっかけ:ネットワークビジネスとの出会い
- ネットワークビジネスへの勧誘:お金って稼ぐんだ。単純な考えへの出会い
- なぜネットワークビジネス⇒プログラミング??:やめたわけ
- プログラミング・Webデザインとの出会い:自分はどのような働き方を望んでいる?
- 本当に儲かるの?:儲かると分かっていても案外みんなやらないし、やっても挫折する人がほとんど。
- はじめての受注を得た:どのようにして?
- 次回予告:プログラミング具体的勉強手順、ポイント
始まり:働くことの意義がわからなくなったとき
ちょうど1年前の12月、自分は同じ法人内にて異動の辞令が下り、東京都内に職場が変わることになりました。それに伴い通勤時間は15分⇒90分に、電車も超満員電車へ変更(総武線)になりました。
また、職場が変わったことで対象とする顧客?も様変わり。
自分の仕事の何に対して価値を見出していけばいいのかわからなくなりました。
きっかけ:ネットワークビジネスとの出会い
そんなときっていろいろ起こるものですね。貯金が底をつく、家族の不和、将来への不安。皆さん経験ありませんか?
『災難は畳みかけるもんだ』有名漫画のキャラが言っていましたが、この時ほどそう思ったことはありません。
そんな時に限ってお誘いってあるんですね…
ネットワークビジネスへの勧誘:お金って稼ぐんだ。単純な考えへの出会い
以前職場が同じだった知人から、勧誘を受けました。普段なら『理にかなっていない』と一蹴したような誘いも、落ち込んでいる自分にとっては非常に甘美なモノでした。
それからは 終電なんて当たり前。ほぼ毎日仕事終わりに作業、ミーティング、ビジネスの勉強会...2か月間くらい休みなく動き回ってました。 何度も仕事終わり電車を乗り間違え、乗り過ごし...時には漫画喫茶に泊まり込み、そのまま出勤なんてこともしていました。
何とか成功して、自分だけでなく、自分の周りも苦労させたくないって考えていたんでしょうね。そしてなにより、『お金に苦労しなければ、人生のある程度は楽に暮らせるんじゃないか?』と思っていたんだと思います。
なぜネットワークビジネス⇒プログラミング??:やめたわけ
最初は『自分はここで成り上がるんだ!!』と考えてバリバリに行動し、引っ越しもしました。*ここについては、また後日...
しかし、やったことがある方はわかるかと思いますが、ネットワークビジネスの勉強会って本当に同じ内容を延々と繰り返すんです。
まじで1回聞けばいい内容を1週間おきに毎回...
コミュニティーの限定、思考ルートの限定などなど、客観的に考えてどのようにメリットがあるように考察してみても、矛盾が生じるんです。
初期に参入した人でないとよほどのことがないと成り上がれない。搾取される側に回ってしまう
そうして、3か月間がむしゃらにやっていましたが、自分はネットワークビジネスをやめました。
プログラミング・Webデザインとの出会い:自分はどのような働き方を望んでいる?
ネットワークビジネスをやめて感じたのは使える時間の多さでした。
都内に引っ越しをしたことで、お金はないけれど、1週間が約8日になりました。
なんせ、1日に3時間も作り出すことができるですから当然です(1週間で21時間およそ1日分増えます)
そこで、自分は何を求めているのかを抽出しました。
・自分は、ある程度の収入が欲しい(子どもの養育も考えると1000万以上)。
・以前から好きだったWebの仕事をしてみたい。
・リモートでできる仕事(自分の隙間の時間を使って)
・出来たら、積極的に子育てにも参加しやすい仕事 etc...
⇒考えついたのが、プログラミング・Web関連のフリーランスエンジニア、ブログ等のアフェリエイトでした。
本当に儲かるの?:儲かると分かっていても案外みんなやらないし、やっても挫折する人がほとんど。
1.正直、儲かると思います。フリーランスの募集サイトを見ても、差はありますが1案件あたり5万円~20万円のものまで。もちろん安いもので1~2万円のものもあります。
2.そもそも、人材が足りていません。
職業の高度化・分業化に伴いIT分野の仕事に予算が多く割かれ、そのほかの単純労働については、外国人労働者などの代替が効くため給与が上がらないのは目に見えていますが、
Webサービスが急速に発達していくなかで、プログラミング言語などのソフトウェアを使いこなすことのできる人材は、まったく足りていません。(義務教育に格上げされるのがその根拠です。)
3.挫折する人が多く、単純にプログラムを組むことができる人だけでは仕事が成り立たない。
そのソフトウェアを使い、創造・創作できる人が圧倒的に少ないようです。大手ITの通信技術職に務めていた方にもお話を伺いましたが、
Youtubeなどの動画編集の影響で、間口は広がりましたが、個人経営のHPなどを作成するためのノウハウなど、小さな領域にも手を伸ばせるクリエイターはまだまだ少ないようです。
また『英語と一緒だよ』と言われました。誰でも努力次第で習得できる能力ですが、皆さん給与が上がるからという理由で学習している方がどの程度いますか?
ごくわずかだと思います。やっていても目標に掲げたところまで継続している人はさらに少ないです。
はじめての受注を得た:どのようにして?
『ページ作成の練習がしたいので、タダで仕事を請け負っているんだけど、つくってみない??』と小説家の友人にオファーをしたのが始まりでした。
当初、 周りの友人には、『最近、今後に向けて勉強を始めたんだ』と話していました。するとみんな『本気で頑張っている』とわかると、前のめりで質問してきます。
・なにをしているの?
・今後どこを目指すの?
・どのくらい稼げるの?
・どのくらい勉強が必要なの?
頑張っているうちに、『今自分がやっている事ってみんな興味あるんだ』と再確認
そうこう勉強しながら宣伝しながら行動していると、上記の流れに...
SEO対策、ページデザイン、今後の運営⇒10万円の報酬を得ました。
当初、無料でとのことで作業していたので驚きましたが(笑)ありがたく使いました。
本日の記事はここまで、次回は
- 勉強を始める前にした準備は?
- 初期投資はどのくらいかかる?
- 具体的な学習方法は?ネット、プログラミングスクール?
- 躓くポイント、その時に取った対応、対策
以上をお伝えしようと思います。お楽しみに。