Docomoのサブブランド ahamoが2021年3月26日から契約スタートします。月額料金が安く、シンプルなプランが魅力的です。ただし、契約することで不自由があるのではないかとの不安も多いと思います。契約することで損をするポイントを抑えておきたいですよね。
そこで今回は契約前に知っておきたい7つのポイントについて記載、メリットについて記載します。
20歳になっていない人
そもそも契約ができません。その他のキャリアやプランを確認しましょうどうしても使用したい場合は、親や保護者の名義で契約した携帯を使用することになりそうです。
窓口での対応をしてもらいたい人
ahamoは窓口対応がありません。基本はインターネット上でのチャット等のやり取りです。トラブルがあった場合に、窓口対応をしてもらいたい人は不便かもしれません。

そもそも入会もネットからのみです。大手の家電量販店に入っている携帯ショップには、申請を変わりに行ってくれるところもあります。(1回線あたり税込み3,300円程)。自分の必要性と相談して決定しましょう。
キャリアメールが必要な人
正直、ここをネックにしている人は、仕事上でメールの登録をしている方かもしれません。mailの変更ができない方は、サービス変更は見送ったほうがいいでしょう。
個人的には、プライベートで使用する方は、少し面倒ですが、Gmailに切り替え、プラン変更したほうがお得でしょう。
留守番電話サービスが使いたい人
これは大手3社格安プランahamo、LINEMO、povoに全て共通する点ですが、留守番電話サービスが使えません。
ビジネス場面で使用する方や、連絡業務の多い方は不便を感じる方が多いかもしれません。
30GB以上のデータ通信を毎月使う人
データ使用量が30GBを超えるような人は、今までの利用料金(データ使い放題)を利用したほうがより安い料金で使うことができます。変更することでより値段が上がってしまうので注意しましょう。
データ使用1GB以内の人。スマホは最安値で使いたい人

値段だけを見れば、楽天モバイルやYmobileは、大手3社よりも安いプランを出しています。音声通話も少なく、利用GBが3〜5GBの方であればも、大手キャリア3社のプラン以外がお得です。
楽天mobileは、1GB以内の利用は利用料金が無料です。価格をより安くと考える方は大手3社以外のプランを選びましょう。
スマートウォッチを使いたい人

ahamoだけでなくLINEMO、povoもAppleWatchのセルラーモデルには対応していないです。使用したい方は、今までのプランを使用する必要があります。今までワンナンバーサービスを使用していた方は、契約変更前に解約をする必要があるようです。
どんなメリットはあるの?
- 月額料金は税込み2,980円で、5分間以内通話は無料:無制限の通話し放題は追加料金1,100円。au povoは月々500円が必要。)
- iPhone6から対応している;対応していないスマホを使用している人のほうが少ないですね。
- dカード料金払いで月々のデータ通信量が増量:2021年9月から提供されるサービスです。dカードGOLDは5GB、通常dカードは1GBが月々増量されます。(dカードGOLDの年会費は、税込み11,000円)
- ドコモユーザーは、MNP不要(番号ポータビリティー):ソフトバンクのLINEMO、auのPOVOは、それぞれ番号ポータビリティー(MNP)が必要です。
- ファミ割、みんなドコモ割が適用:LINEMO、POVOは家族割が適用されません。
- 時間帯速度制限がない:LINEMOでは、時間帯速度制限があります。
こちらの細かな比較はこれから行っていこうと思います。