
自分の作品をプロモーションできるサイトが作りたい!! そう思う作家、デザイナー、エンジニア...etc 様々いらっしゃると思います。
現在では、 情報の伝達、広告の手法はさまざまに広がりを見せています。
何を選んだらいいのか?全くわかりませんと言われても仕方のないところです。
そこで、ここでは個人向けの広告、プロモーションをターゲットとした各ツールの特徴とメリット、デメリットを挙げていきたいと思います。
目次
1.Instagram、Twitter、TikTokの各SNSツールの特徴
2.ターゲットに合わせた選び方
3.5G(高速通信)の発表
4.今後のSNSツールの広告としての使い方
5.文章だけでなく、動画を使用したネット広告:ホームページの今後の展望
1.Instagram、Twitter、TikTokの各SNSツールの特徴
ここでは、大まかに各SNSの特徴を述べます。
・Instagram:画像がメインです。”(インスタ)映え”と言われるくらいに男女問わず、普及しています。簡単に画像編集が行えるなど、手軽です。Twitterの後に普及され始め、女性の利用者が比較的多いです。また芸能人が使用して、日常的な写真をUPするなど、有名人の公式利用者が多いことも特徴です。
・Twitter:言わずと知れたSNSツール。2006年ごろから大学生を中心として普及し、現在では、10~60代と多くの世代で利用されています。”バズル”など、リツイート、いいねの数が極端に多い投稿には、社会的興味関心が強いことを意味する動詞がつけられるなど、依然強い影響力を持ちます。
動画も付けられますが、写真が多くInstagramよりは、文章によるアピールが多めです。
・TikTok:ここ2年ほどで急速に普及している短編動画をメインとするSNS。10代を中心として、おもしろ動画を投稿するところから火が付きました。以前流行しVineよりも、動画編集の性能に特化しており、より手軽に投稿することが出来ます。
Youtubeなどの動画配信サービスを使用した広告が普及したこともあり、最近では使用する芸能人、Youtuberも増加しています。
2.ターゲットに合わせた選び方
基本は、複数のSNSツールを使用することが望ましいです。間口を大きくできないであれば、間口の数を増やすことが一番先に行うべきことです。
そのため、SNSを選ぶ際にどれがいいか?との質問に対して絶対これがいい!!ということはありません。
ただしターゲットを絞るのであれば、大まかに分けて以下のようになります。
・Instagram:10~30代
・Twitter :10~50代
・TikTok :10~20代前半
3.5G( 5th Generation )の発表
「5G」は「5th Generation」の略で、「第5世代移動通信システム」とは、携帯電話やスマホなどの通信に用いられる次世代通信規格です。3Gや4Gは普段のスマホでも表示をよく見ます。
通信速度は、理論上5Gは4Gの100倍近い通信速度を見込んでいます。*商用サービスでの展開は、20Gbps超(4Gの約20倍)の通信速度と予想されています。
成功例では、NTTでは100Gbpsのデータ転送実験を成功しているようです。
外部リンク(新幹線内でも5G通信に成功):https://robotstart.info/2019/09/30/nttdocomo-5g.html
ここから考えられる傾向として
控えめに考えても、今後は3Gから4Gに変わったときよりもより速い通信が可能となり、加速度的に動画を使用したサービスが普及していくと考えられます。
4.今後のSNSツールの広告としての使い方
娯楽としての仕様もそうですが、企業が広告、プロモーションを行う商業活動の場所として変化していくと考えられます。
より具体的な方法、プロモーションを行うためには、専門の知識を有するエンジニアにSEO対策をしてもらうようなことや、Twitterでインフルエンサーと言われるような人に名前を売ってもらうなどの対応が必要になってくると考えられます。
もちろん、もともと有名な方であれば、そんなことすらも必要ないかもしれません。
5.文章だけでなく、動画を使用したネット広告:ホームページの今後の展望
現在では、上記したツールだけでなくYoutubeも非常に強力な広告ツールとなっています。
5Gが普及していけばより、加速して動画を中心とした広告にシフトしていくと考えられます。読書が、”読むものから聞くもの”(Amazonの聞く読書サービス)が都内で普及してきていることを考えると、より受動的に広告を見せられる広告(動画)が普及するのは、控えめに言っても予想しやすいですよね。
* ただし、business、プログラミング系Youtuber りゅうけんchannelのやまもとりゅうけんさんによると、アメリカ系のYoutube、中国系のTikTokはなかなか相性が悪いとの話も出ています。

ここには注意が必要ですね。場合によっては、5Gのサービスに応じたショートムービーのサービス・アプリが提供される可能性もあるので注意してみていく必要がありそうですね。ぜひ視聴をおすすめします。