リーモートワークになっていると自分のご飯、家族のご飯作ることを負担に感じている方々多いのではないでしょうか?外食にはなかなか行けないし、デリバリーを頼むのはお金がかかり過ぎるし。冷凍食品をずっと食べるのも気が引けますよね。運動不足にもなり体重も増えてきてしまった方も多いと思います。そこで今回は、簡単に手軽に自宅で食べられて、体重管理にも活用できるデリバリー惣菜、お弁当をご紹介したいと思います。
デリバリーお弁当の特徴とメリット・デメリット

デリバリーお弁当の特徴
- 惣菜シリーズ、お弁当シリーズの2種類から選べる。
- 冷凍された状態で配送される。
- 価格は最安で200円位、平均は500〜600円程(ご飯なし)
- 栄養士が監修している(減塩、タンパク質、カロリー制限などのカテゴリーから選択できる場合が多い)
- 送料は基本無料のところが多い
デリバリーお弁当のメリット・デメリット
①時短ができる
時短こそが一番のメリットです。冷凍庫に保管して、自宅に帰ってレンジで温めればすぐに食事を摂ることができるのは非常に楽です。自炊時間の平均は、30〜60分です。仕事終わりの家事の平均は、30分です。つまり両方行う人は、毎日1時間〜1.5時間を費やしていることになります。
更に、惣菜、弁当を買いに行く時間もなくすと、約2時間は捻出することができます。AmazonプライムやNetflixで映画鑑賞も出来そうな時間ですね。
②無駄なものを買わなくなる
スーパー、コンビニに行く時間を減らせるということは、余計なものを買う機会が減ります。自炊で1回当たりの食費は減らせますが、トータルで見ると財布からお金がどんどん流失してしまう場合が多いです。買い物頻度を減らし、どのくらいのコストダウンが出来るのかは下の記事に記載しています。一度見てもらっても損はないと思います。
③冷蔵庫に合わせて、配達してもらえる量を調整できる。
沢山送られたら冷蔵庫に入りきれないと考える方も多いですよね。メーカーによっても異なりますが、3日〜14日分まで量をえらんで商品を届けてもらえるので、一度に沢山受け取れない、逆に何度も受け取りをしたくないと考えている人も、問題なく受け取りができます。
④味に飽きてしまう
これは一定数いると言われているのですが、大手のお弁当は非常に味が一定して提供されます。これはいいことなのですが、毎回同じ・同じ部類の味付けであることで、お弁当自体に飽きてしまう場合があります。対策としては、同じメーカーだけでなく、いくつかのメーカーを組み合わせて利用することです。互い違いなどにすることで、味に飽きることなく食事を楽しむことができます。
⑤ダイエットに活用できる。
自宅でリモートワークを始めてから体重が増加した方多いんじゃないでしょうか。宅配お弁当のいいところは、コンビニと違い栄養士が監修しているところです。タンパク質、脂質、塩分、カロリーなどを細かく調整しているところが多く、自分に合わせて食事内容を調整できます。実はこれ結構お金が掛かるんです。Youtubeでも有名なトレーニングを行うような人が食べているタンパク質中心のお弁当って、簡単に1,000円を超えるものが多いです。コスパと体調管理を両立するには大手の配達お弁当をうまく活用することも一案です。
デリバリーお弁当の価格は?
最安値は170円、平均は450〜800円未満です。1〜2時間程度(お風呂や映画鑑賞、娯楽の時間)増やすことが出来ると考えればコスパが非常に良いです。白米がついていないコースやおかず数によっても異なりますので、自分がどの程度で満足できるのかお試しコースで確認することをオススメしておきましょう。
デリバリーお弁当をオススメしたい人
- リモートワークで自宅にいることが増えた方
- 自宅でゆっくり過ごして娯楽の時間を確保したい方
- 本業以外に勉強をしているので時間を捻出したい方(*学生さんなどもオススメしたい)
- 家族の在宅自家が増えたことでストレスを感じやすくなった方
- リーモートワークで体重が増えた方
さまざまな理由があると思いますが、買い出しや自炊に掛かる時間を減らし、娯楽や睡眠に当て得たい人にオススメです。もちろん、自己研鑽のために時間を捻出したいと考えている人にもオススメです。簡単に食べられて時間的・体力的に余力ができれば活動も行いやすいはずです。
メーカー別の特徴
メーカーごとに違いもあります。ここでは有名なデリバリーお弁当を7つ紹介していきたいと思います。メーカーの特徴、最小注文数、選べる種類(カロリー、減塩など)を記載します。
Drつるかめキッチン
栄養士監修の配食サービスです。ついつい、自宅にいると間食する機会が増え、体重も増加傾向って方も多いんじゃないでしょうか。低脂肪、低カロリー、減塩、低タンパク質を選ぶことができます。自分の生活に合わせて選べるのは嬉しいですね。
「何かを制限した食事は美味しくない」そんなイメージを払拭し、糖質・塩分・たんぱく質など食事に制限がある方に、美味しく健康にお召し上がりいただけるように、専門医・管理栄養士が徹底して監修しているのでオススメです◎
Dr.つるかめキッチン
シルバーライフケア
7、10、14、21食で選ぶことができます。種類は、健康バランス、カロリー制限、塩分制限、タンパク質制限のカテゴリーから選ぶことができます。主催、副菜3品が1食分に入っています。定期購入をすると、毎回180円割引が適用されます。14食で6,700円(1食あたり479円)定期購入をした場合には、180円割引が適応されます。
シンプルミール(ヨシケイ)
ヨシケイでは、手作りメニュー(キットde楽!、日替わりメニューの2種類)、シンプルミール(冷凍お弁当)の2カテゴリーから選ぶことができます。
手作りメニュー(キットde楽!、日替わりメニューの2種類):15分以内で完成
半調理された材料、調味料がすでに軽量された状態で送られてきます。一回当たり15分以内で仕上がるようにされています。これなら、忙しいけどきちんとつくりたい、栄養のあるものを食べたいと思う方にも便利ですね。
シンプルミール(冷凍お弁当):レンジでチンするだけ。お財布にも優しい。
価格は3食で、1,030円(税込み)。仕事でへとへと。疲れてご飯を作るには億劫…そんな方には便利な一品になりそうです。おかずだけなら、一食あたり344円です。これならコンビニで毎回買って500円以上掛かることを考えるとお財布に優しいですね。
キャンペーンとしては、今なら初めての方限定で、10食分まで半額での提供となっています。お試しをしてみたい方にはちょうどいいかもしれません。
ウェルネスダイニング〜からだ想い 家族思いのあったか家族応援団〜
ウェルネスダイニングでは、Amazonギフト券や、Amazon Payが利用できます。普段からAmazonで日用品や雑貨を、Amazonのクレジットカードを利用して購入している方にはポイントも貯めることができます。
こちらのメーカーも、①レンジでチンするだけ、②半調理されたものを調理するの2タイプから選ぶことができます。
他の配達お弁当と比較すると、やや糖質制限やタンパク質制限に力を入れいてる様子が伺えます。専門的に糖尿病患者や腎臓疾患向けに調整されたものを食べたいと思う方は、管理栄養士による電話相談も受け付けているので都合がいいかもしれません。
ワタミ WATAMI

居酒屋チェーンで有名なワタミの配食サービスです。味付けだけでなく、体調に配慮したお弁当や惣菜を提供してくれることで定評があります。料金も490円〜ということで良心的です。栄養バランスも1週間分をトータルで設定されているため、栄養の偏りを予防できます。配食サービスのなかではシェアNo.1 であるので、外れはないです。管理栄養士だけでなく、料理人も参加してのレシピ作成が行われているので、『宅配のお弁当って美味しくないんじゃないの?』と考えている方にもお試ししてみるには第一候補になりそうです。
ワタミのデリバリーお弁当は、冷蔵・冷凍から選ぶことができます。冷凍は少し苦手と感じている人、冷凍庫はそこまで広く無い人は嬉しいですね。
また最小の利用日数は、週2回からとなっているので、まずはお試ししてみたいと考えている人にも選びやすいです。
ニチレイフーズ
ニチレイの特徴は、セールが開催されることや和、洋、中のコースの中から選ぶことができるところです。さすが冷凍食品メーカーというだけあり、和洋中だけでなく魚、お肉、野菜といったカテゴリーでも選ぶことができます。
ただし、一食当たりの価格は、約756〜865円。価格のみを見ると他メーカーよりも若干高めです。(+250〜300円UP)(*他メーカーだと一食約490円〜550円)。毎食分ではなく、週末の贅沢したい時に食べるなどしてみるとお財布にも優しく頼みやすいです。
コープデリ(生協)

コープデリは、生協組合に加盟することで利用できる宅配サービスです。お弁当だけでなく日用品や雑貨、子育て用のものまで幅広く取り扱っています。以前は紙に書いて注文する場合が多かったですが、最近はLINEやスマホからの注文が可能になり、より便利になっています。その他割引サービスも充実しているので、使用頻度が高い方や外出が難しい方には、お得で便利なサービスです。

コープデリはお弁当シリーズと、半調理シリーズだけでなく、1人前のサラダや和え物も頼めます。『お弁当だけだと足りないな』と考える方にもオススメです。
価格については、資料請求後の広告からご覧になれます。Twitterで実際に利用している方の記事を確認しましたが、1人前一食あたり500円前後とそれほど高い値段ではありませんでした。最低利用回数については、特にありませんでした。毎週頼まないと契約できないことは無いそうです。
同じ生協内に、パルシステムがありますがそれはまた別の機会で記載したいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?同じデリバリーお弁当でもメーカーごとに特徴がことなります。巣ごもり需要で、お試しプランも続々と出ているので、興味がある方は一度お試ししてみても良いかもしれません。