また最近、新しくiPad mini6のリークイメージが出て、各方面のリーカーから否定的な意見が出ています。そこで今回は、現在予想されているイメージ、リーク元やその信憑性、そのほか新しくわかった発売時期や価格、スペックについてまとめていきたいと思います。
それではまいりましょう。

なぜそんなに否定的なの?今回話題になっているリークイメージ、ネガティブな意見が多い理由
左)前回紹介した予想画像 右)今回Googleで出回っている画像


リーク画像が不評な理由
ディスプレイ埋め込み式指紋認証を採用している。
リーク画像には、フルディスプレイ使用。センターボタンはなく、画面埋め込み式の指紋認証システムを採用していることになっています。画面内埋め込み式指紋認証を搭載となると、ただでさえ価格高騰しているデバイスが更に高価格になってしまいます。もし価格を押さえつつ指紋認証を搭載するならば、iPadAir4に搭載された電源ボタン型のtouchIDを採用し、ラインコストを落としてくるはずです。

今回のリーク画像は、Pigtou(xleaks経由)は情報が多いものの、その信憑性については疑問視する投稿を見かけています。実例としては「Pixel 5 XL」のリークもxleaksからで情報提供されていましたが、実際には発売されることがありませんでした。
その他の不評な理由(海外でiPadminiがあまり人気がない・・・)
もう一点、情報の根拠として挙げられていたのは、世界的にみて“iPadminiが人気がない”という理由があります。体格的に大きな海外の消費者からすると、iPadminiを撰択した場合のメリットが少ないのがその理由です。
この2点から考えると、この経済状態が落ち込んでいる最中に、Appleが無理をして日本以外であまり人気のないiPadminiを高スペック、高価格のデバイスにする可能性は低いと考えられます。
個人的にはリークされたiPadmini6はヨダレものですが、戦略としては………難しいかもしれませんね。
*Pigtou:イタリアのスマホ周辺アクセサリーブランドの販売も手掛ける情報サイト
スペック(以前の記事と今回のリーク情報での違い)
iPad mini 6 スペック予想の根拠
今回は、同時期にiPhoneの販売も合わせて行われないので、iPhoneとの差別化を行ったiPadAir4よりは、差別化はないのではと予想されています。ただ、同時期にiPad、iPadPro、iPadminiの同時発表が予想されるため、iPadごとの差別化が測られると思われます。コロナ(COVID-19 )の影響も大きく、経済的な打撃を受け、消費者は値段UPに敏感になっていることが予想されます。割安感のあるiPad、iPadminiは値段を抑え購買意欲を削がないように、大幅なスペックUP+価格UPは避けてくると予想されます。
iPad mini 6 各スペック

画面サイズ 8.4インチ → 9.1インチ
*フルディスプレイであると考えられていたが、現行のiPadAir3と同じであると考えられる。新型のiPadminiは、ベゼルが細くなるが、センターボタンは継続される方向で調整されているようです。iPadAir4のように、電源ボタンに指紋認証を搭載する方向はなさそうですね。
本体サイズ サイズ H(高) x W(幅) x T(厚)= 203.2mm x 134.8ミリ x 6.25mm スクリーン H(高) xW(幅)=196.5mm x 126.6mm 対角長は9.15インチ

価格 予想 1~2万円アップ。 → 維持
現行は最安値で45,800円〜ですので、同程度ですね。
搭載チップ 予想 A13 → 不明 今回は、値段を押さえて販売。チップについてへA13かA14 を搭載するかは不明。
そのままA12というのも考えられます。欲をいうとA13以上がいいですね。
充電端子 予想(希望もありました)はUSB−C → Lightning端子
つまりApple Pencilは、ぶっさす形ですね(泣)いつになったら牛串スタイルは終わるのでしょうか?笑
どれくらい信憑性のある情報なの?リーク元は?

今回参考にさせていただいたのは、マスクザフリーマン氏( YouTuber)やミンチー・クオ氏(経済アナリスト)の情報を基本に記載しています。
ミンチー・クオ氏は以前から有名なリーカーですので、信用をおいてもいいですね。
発表時期は予定通り3月
現在の販売予想時期は、3月であるとされています。
コロナによるリモート活動が増加したことで、Appleの経済状態も良好です。それによって出た利益を元にして、より良い商品が出ることを望みます。
3月は、iPad、iPadPro、iPadminiが同時期に販売される予定であるので、非常にアツい時期になりそうですね。
まとめ iPad mini 6 結局のところどうなるの?
まとめると以下の5点になります。
- Lightning端子は継続し、Apple Pencilはぶっさして充電(ダサい方)
- 画面サイズはやや大きくなる(0.3インチ程度)全体のサイズは、iPadmini3と同程度(縦200 mm)と予想されている
- センターボタンは維持。フルディスプレイではないが、ベゼルが細くスマートなものになっている。
- 搭載予定のチップは、まだ確認が取れていない。
- 値段は据置になりそう。
まだAppleからの公式発表はありませんが、具体的な情報があればさらにうきうきできるシーズンになりそうです。